One Step +αまつり!の様子紹介

サマースクール最終日の8月31日に、スクラッチ講座受講生たちで「One Step +αまつり!」を開催しました。

今回はそのときの様子をご紹介します。

 

「One Step +αまつり!」では2つの企画を行いました。

1つ目は、「課題作のゲームを出題しそれと同じものを作る」です。

そのうえで自分なりの創意工夫を加えてオリジナル要素を加えた作品に改変していってもらいます。

最後に、みんなで作った作品を楽しんだうえで、採点をしてもらい合計点数が最も高い生徒を優勝とします。

 

2つ目は、「オリジナル作品の発表」です。

こちらはこの日までに時間をかけて作ることができるので、自分のオリジナリティを存分に発揮することができます。

難しいプログラミングも時間をかけて作ることができますので、試行錯誤を重ねて思い通りの動きを作ることができます。

もちろん、そのためには時間も根気も知識もアイデアも必要です。

実際に作ってみると分かりますが、小さな作品でもバグがたくさん出てきてそれを直すだけでも一苦労。

この作業は根気のいる作業です。

そのうえで、発表できる状態までに作り上げることに、オリジナル作品発表の意義があります。

 

続々と素晴らしい作品ができあがる!

さて、One Step +αまつり!の様子に戻ります。

 

生徒たちのプログラミングレベルはさまざまなので、課題作はごく初歩的な作品を作ってもらいました。

※どんな課題作なのか興味のある方はこちらからどうぞ。

 

これをどのように改変するかは生徒次第です。

おもしろいアイデアを出せる生徒は、時間内でゲーム性を高めてもっとおもしろい作品に変えていきます。

絵を描くことが得意な生徒は、キャラクターや背景などを作りこみ、もとのゲームとはまったく雰囲気の違うゲームに進化させていきます。

 

スタートの合図と同時に、みんなが真剣にプログラミングをはじめます。

時間は40分を目安にしていますが、正直言って40分はとても短いです。

多少の延長をして約45分間プログラミングしてもらいました。

 

ベースとなるゲームは同じなはずですが、約45分後にはみんなまったく雰囲気の違うゲームになっていました。

「ほんとにもとは同じゲームだったのか?」と私も疑問に思ってしまうほどです(笑)

しかし、ここで紹介できないことが残念ですが、どの作品も生徒たちが一生懸命作った素晴らしい作品ばかり。

いろいろなアイデアの詰め込まれた作品たちでした。

 

子ども達それぞれが持つ世界観の違い、得意分野の違いなど、人はみな違う感性を持っているんだなーということを痛感します。

そしてその感性を育てていけば、将来はもっともっと多様性のある世界に変わっていくんだろうなと感じました。

 

最後は記念撮影

その後、それぞれが作った作品を順番に代わる代わるやっていきます。

その際に、ゲームがおもしろいか?かっこいい(かわいい)作品になっているか?難しいプログラミングを使っているか?などの採点項目にそれぞれ点数を付けてもらい、得点を出していきます。

そのみんなの採点を集計して優勝者を決定しました。

上位陣はわりと接戦でしたが、優勝した生徒は2位の生徒に10点以上の差をつけての優勝でした。

 

優勝した生徒は、ゲームの世界観がしっかりしていましたね。

選んだキャラクターや背景、音楽、キャラクターのセリフなどが一見ミスマッチのように見えながらもマッチしているという不思議な世界観でした。

しかし、思わず吹き出してしまうような作品で、客観的に見てもみんなが最も楽しそうにトライしていた作品でした。

優勝した生徒には、優勝賞品を進呈しました。

 

準優勝の生徒は、短い時間で素晴らしい変化を付けた作品を作ってくれました。

バツグンのプログラミング力でもとの作品を見事に進化させてくれたと思います。

 

3位の生徒は、なんとmicro:bitをつかった作品に作りかえてくれました。

みんながスクラッチのみで勝負している中で、micro:bitという変化球は非常に効果的だったと思います。

 

オリジナル作品は4人の生徒が発表してくれました。

それぞれに持ち味を発揮した良い作品でしたね。

こちらもみんなの意見を聴きながら、2名の生徒に優秀賞を渡しました。

 

終了後に参加者全員で写真を撮り、参加賞のお菓子をもらって終了です。

みんな楽しんでもらえたんじゃないかなと思います。

次回は春にOne Step +αまつり!を行う予定です。

みんなそれまでにもっとレベルアップして、もっともっとスゴイ作品を発表してくれることでしょう。

それを楽しみに、私も生徒もまた頑張っていきます!

 

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